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 4月8日              Happy Birthday ...

このところの暖かさで、お庭の球根たちも芽を出し、木々も芽吹き始めました。
今、ヒヤシンスが咲いています。

もう少ししたら、ムスカリやチューリップも咲き出すでしょう。
徐々に宿根草なども咲きはじめたら、芝生の斜面に列を成すタイムが咲き、
その頃には大好きなライラックやウツギの花も見ごろを迎え、そこから
芍薬、そして初夏には薔薇が満開になって、芳しい花園に包まれます。

お庭もだいぶかたちになってきたから、少し落ち着いてゆっくりお庭を眺めたり
一息つけるスペースを作ろうかなと思っています。
そろそろおしゃれなガーデンテーブル&チェアを探しはじめようかな。





南仏の旅で泊まったシャンブルドット。
翌朝、私を待っていたのは、プロヴァンスの風景に包まれながら
こんなすてきな朝食のひとときでした。。☆










昨年のお気に入りの一枚。


もう何度こうして四季を繰り返してきたことでしょう。。
植物たちの力は本当にすごいなって、毎年感じさせられます。

昨今の厳しい猛暑や寒波、どんな環境に見舞われても、それを乗り越え、
春になるとまたいつものように緑の葉を輝かせ、美しい花を咲かせてくれる。

人間もそれと同じなのかな。。
どんなに辛く悲しいことがあっても、それを乗り越え、ふたたび立ち上がり
歩き出す力を持っている。。

まだその力は少し頼りなくても、やがてその憂いは消え去り、
残されたあたたかい想い出だけが優しく寄り添ってくれる。
きっと。。




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-- Happy Birthday ... --

今日は君が生まれた日だね。

ずるいよ。。
君はあの日のかっこいい青年の姿で時が止まったまま。。
私たちばかりがどんどん歳をとっていくよ。

君が手掛けた曲の中で、幻想的な世界を私たちに魅せてくれたように、
今年さらに大きな舞台に立つ君に、光の海が描く新たな世界を見せてあげたかった。。

でも、君は自由に羽ばたく翼を選んだんだね。
大すきな君が選んだ道だから、受け止めてあげなくちゃいけないね。

これからもずっとずっと、君は私たちのたったひとつの輝く星だよ。。








今、レースのカーテン越しに春の穏やかな陽ざしが差し込んでいるあの部屋には、
壁いっぱいに君の写真が飾ってあるよ。。

たくさんの笑顔とすてきな歌声を、本当にありがとう。。。














  3月11日             ~ 光さす方へ 。。~
都心でも4年ぶりの大雪となった数ヶ月前のその日、ちょっと季節はずれだけど。。
と思いながら、「ターシャ・テューダーのクリスマス」の本を手に取った。

昨年のクリスマスはとてもそんな気持ちになれなかった。
こうしてゆっくりページを眺めていると、いろんな想いが巡った。。

自分の感情の中の絡み合った無数の糸をほどきながら辿って行った。。

前へ進むには苦しくて痛みが伴うもの、まだ直視できないのにしなければならなかったもの、
すべて洗い流し浄化したかったもの、そして、心の中に残しておきたい大切なもの、
いろいろなことをゆっくり時間をかけて考えるというよりは、
何かに導かれるようにここまでたどり着いた。。

クリスマスツリーもトナカイの飾り物も、すっかり片づけられてしまったけれど、
今も心の中には、煌びやかなツリーにあたたかいキャンドルの明かりが灯っている。。

そして最後のページをめくると、ターシャが人生の指針にしてきた哲学が記されている
大好きなその詩の一節を読んで、涙があふれて止まらなくなった。。




-- 挙手をしてあなたを迎えよう!

私があげられるものは、あなたがすでにもっているものばかりだ。
しかしあげることができなくても、あなた自身でつかみとれるものがある。
今この時に安らぎを見出さなければ、天の国へいくことはできない。

天の国をめざしなさい。

平和は未来ではなく、この瞬間にひそんでいる。平和をつかみなさい。

この世の憂いさは影にすぎず、その後ろの手が届くところに喜びがある。
喜びを手にしなさい。

今もこの先もあなたのうえに夜明けの光がさし、影が消えてなくなるように。

クリスマスのこの時期に、この祈りをもってあなたを迎えたい。 --


フラ・ジョヴァンニ
A.D. 1513





あの日の君にこの詩の言葉を届けることができたなら。。
何度も何度も時間を巻き戻したいと、どれだけそう強く願ったことか。。


もう少しここに留まっていたい気持ちを押し殺してでも、
それでもなお、この運命が前へ向かって生きよと云うならば、
今あるだけの力を振り絞って、もう一度踏み出してみよう。

いつかきっと心からの笑顔を見せられるように。。



確かなものなんてなにひとつないけれど、
今この道を歩き出すことを、この心がおしえてくれている。

この道は新たな道なんかじゃなくて、きっとどこかで心が覚えている。。

この懐かしさを、私はどこかで知っている。。

新たな道を行くのではなく、私に帰る場所へもう一度、歩き出すのだ。


あの頃はずいぶん急ぎ足で駆け抜けてしまったけれど、
今度はゆっくりその道のりを、時の流れを感じながら辿るのだ。

私の来た道を。。
いちばん私らしくいられたあの場所に続く道を。。


まだ深い眠りの中の

やがて目覚める

私の真実の心が求める

光さす方へ。。