12月28日   ~ 甘く香るノスタルジーに抱かれて。。 ~
 
外の空気が一段と凍てつくような寒さになってくると、
そろそろお庭も冬支度。

暖かい毛布を掛けてあげるように、たっぷりと腐葉土を与えてあげます。
庭全体の木々や花たちの枯れ枝を取ったり手入れをしつつ施していくので、
すべてに腐葉土が行き渡るまで何日もかかってしまいます。

12月の最後の大仕事は、花木や薔薇の剪定、寒肥を施す、
蔓バラの誘引まで、もうひとがんばりです!






玄関にドアリースとスワッグを飾ったら、
今年もこの時期がやって来たんだな~って、
クリスマスを実感します♪






今年は新しくリースも作り直しました。

昨年まではモーヴ系のロマンティックな感じのリース
でしたが、今年はグレイッシュなスモーキーカラー
を使ったナチュラルなスタイルにしてみました。

中にノエルなカードを入れて完成です☆






鉢植えの常緑樹やラヴェンダーもちいさなオーナメントで飾って
クリスマスの装いに♪










この時期はお庭の方も大忙しですが、お家の中もクリスマスの準備、
クリスマスが終われば一息つく間もなく、年末のお掃除、お正月の用意で
本当に目の回るような忙しさです。

毎年、大きなツリーを出すのと、お庭のイルミネーションを設置するのは
彼の仕事です。私はツリーの飾りつけを毎日少しずつ始めていきます。

毎年のように新たなオーナメントを増やしているのですが、いざ飾り付けようと
オーナメントの入っている箱をいくつも開けて、こんなにたくさん飾れるだろうかと
途方に暮れてしまいます。。でも飾り始めていくと、お気に入りのこれはいちばん
目立つところに、あっこのオーナメントもとっても素敵だなぁ。。とか、
だんだん調子が出てきて、いつの間にか楽しくなってきてしまいました。








ここ最近のお気に入りは、シャンパンゴールドやシルバーグリッター、
アイシーなクリスタルを使ったカラーのコーディネート☆








あと少しで完成までくると、もう大満足♪
鼻歌まですっかりクリスマス気分!






 

テーブルセッティングをざっとやってみたところ。。
完成度はまだほど遠いですが、これで当日フラワーアレンジを飾ればOKかな。。





 

名前のイニシャルのお席へどうぞ♪





 













ケーキは一晩くらいおいた方がしっとり味が落ち着くから、
前の日から準備します。今年はクランベリーやレーズン、
オレンジピールなどのドライフルーツをラム酒に漬け込んだ
クリスマス王道のケーキを作ってみました☆

上手にできるか不安でしたが、美味しくできてよかったです♪










チョコレートでコーティングしたウォールナッツのケーキも
ここ最近のお気に入りでよく作ります。
もっとコーティングを丁寧にすればよかったな。。(反省)

中に挟むジャムやコンフィチュールを変えて
季節ごとにアレンジしたりします。
でもやっぱり定番は、アプリコットのコンフィチュール♪













私は昔から空間を自分の世界観でいっぱいに満たすことが大好き。

そういえば。。子供の頃から自分色の小さな世界を作ることが好きでした。

子供時代を過ごした場所、まわりを山々に囲まれ、緑あふれる森、そして水辺、
大自然に恵まれたこの場所で過ごす時間が私は大好きだった。。

学校が終わって家に帰って来ると、ようやく自分を取り戻したような、
そんなほっとした気持ちになっった。

窮屈な学校から出て自由になれた解放感なのか、
友達の輪から緊張感がほどけた安堵なのか。。

それまで街から離れた場所で過ごしてきた私は、学校に入ると、
小さな社会の楽しさと恐ろしさを同時に思い知った。。

友達と別れてひとり家路まで歩く道のりを、私はむしろ心から楽しんだ。

子供の足ではおそらく一時間以上かかる道のりだったけれど、家から学校まで、
学校から家まで、行きと帰りの時間が私の何よりの楽しみでした。

長い道のりを大好きな本を読みながら、時には物語の構想を練ったり、
歌を作ったり。。ひとり考え事をしたり、空想を巡らせたり、
私だけの時間、私だけの世界が広がる。。
それは誰も入ることのできないサンクチュアリ。。


春は一斉に咲きだした道端の花々や飛び回る虫たちに気を取られ、
学校にたどり着くのはいつも始業ギリギリだった。

夏は草花の生い茂った秘密の抜け道やとうもろこし畑の夏の香りに包まれて、
顔いっぱいに太陽の陽ざしを浴びて、待ちに待った夏の到来に心を躍らせた。

家に着くと、真っ先に桟橋まで飛んで行き、ひとりボートを漕いだ。
オールの漕ぎ方は父に習った。湖面の透き通るようなきらめき、
その中を泳いでゆく魚たち、照りつける太陽、湿気を帯びた
夏特有のなまぬるい風、満ちあふれるこの季節を全身で感じた。。


秋深まると、稲の刈り取られた田んぼ、どこかで枯草を燃やしている
煙るにおい、皆、家路へと急ぎ、一日一日と早まってゆく日が沈むのを
少し寂しく感じながら、夕日に染まる帰り道ひとり佇むのも、
なぜか不思議と、その静けさが心地よく感じられた。。

冬になるとスクールバスが出たけれど、お天気のよい日は行きも帰りも
歩くことを好んだ。途中で雪だるまを作ったり、まっさらな新雪に
思い切り寝転んで人型を付けてみたり、家に着く頃には頭から全身びっしょり。
つま先や顔が痛いほど冷たかったけれど、朝日の中、夕暮れ時と表情を変える
あの白銀の世界は息を呑むほど美しく、それは言葉にならないほど。。
今も忘れられぬ光景として大切に心の奥にしまってある。


家のまわりの森や湖で何時間いても飽き足らず、春夏秋冬と一気に駆け巡って行った。。


十代、二十代になると、いつしか外の世界から私の興味は
家の中のものにまでと広がっていった。

インテリアに興味を持ち始めたのもこの頃だと思う。

自分の部屋を自分の好きなもので満たして、その世界観にうっとり浸っていた。。

その頃の大好きな映画や本の中の世界、お気に入りの雑貨屋さんから
アイデアを得たり、「赤毛のアン」やジェーン・オースティンの物語の
主人公たちのように、お気に入りのお店で髪を結うリボンを選んで、
すきな長さで切ってもらったり、髪にコサージュを飾ったり、インテリアだけ
でなく、ファッションや生活スタイルまでかなりの影響を受けました。

そして、最後に行き着いたのがアンティークでした。
今、こうしてお気に入りのものに囲まれ過ごしていると、
心がとても落ち着く。
自分らしくいられる。


空想好きの一風変わった少女は、やがて愛する人と結ばれ、
自分だけの時間、自分だけの場所が、
私たち二人の時間、私たちの場所になった。。


あの頃の人見知りで不器用な私、ちょっぴりほろ苦い思い出も、
星屑のようにちいさなひとつひとつが意味を持って輝きに変えてくれている。


今夜は、もう少しだけ想い出の中で、
甘く香るノスタルジーに抱かれて眠りに就きます。。




この一年あたたかく見守ってくれた人たち、
そして愛する家族へ
たくさんの感謝と願いを込めて。。☆












 
11月18日 ~ 笑顔を取り戻す日まで ~
お久しぶりです。

今年になってはじめての更新ということで、
自分でもびっくりしています。

これからはもっと頻繁に更新できるようがんばりますと
書いておきながら、我ながら本当に情けないです。。

相変わらず庭中心の生活で特に春夏は余裕がないくらい
忙しいのだけど、いったいいつになったらゆっくり落ち着ける
のだろうか。。と、時々思ってしまいます。

けれど、今年も輝きの季節が巡って来て、4年目を迎えた
我が家の庭を見渡すと、木々は順調に成長し、花たちは一回りも
二回りも株を大きくし、昨年よりも見事な花を咲かせてくれました。

日々の手入れの賜物かもしれないけれど、なんて力強い生命力なのだろう。。
太陽、雨、風といった自然が恵みをもたらし育んでくれた。

最初の年の土がむき出しだったまっさらな状態から
ここまできた道のりをふと思い出す。。






私の最も大好きな花、ビオラ、パンジー、スミレ。
ヴィクトリアンカードにも薔薇と同じくらい使われていますよね☆

ちょうど去年の今頃に植えて、今年の春から7月の初め頃まで
色とりどりに素敵にお庭を彩ってくれました。










あまりにも可愛らしかったので、階段の踊り場に飾ってみました♪

この2つのネストテーブル(もう1つは寝室に置いてあります)は、
英国スタイルのアンティークが多い中で、グレイッシュなペール
グリーンにペイントされたこういうシャビーなフレンチスタイルの
ものは珍しいなと思って、たしか3年ぐらい前にお迎えしたのかな。。

このシャビーなミラーの色ともピッタリ合うので、ここの場所に
置いています。ミラーの下の壁面にアンティーク調のフレームなど
飾ったり、もう少しこれから手を加えていきたいと思っています♪

踊り場のシャンデリアもベルギーのアンティークで
私のお気に入りなので、またの機会にご紹介したいな。








その愛らしい可憐な姿からは想像できないくらい、
雪の下で厳しい冬を乗り越えるそのたくましさ、強さには、驚かされます。











キッチンにも連れてきちゃいました♪
洗い物してる時も、とっても爽やかな気持ちになります。








何年も前にお迎えしておいたアンティークキャビネット。

あまりの忙しさになにも飾れてなくて、棚板にレースを貼り、
やっと少しだけどアンティークのリモージュの食器など
飾ることができました。

この日はトワルのピッチャーに、お庭の芍薬とキャットミント♪











この夏、収穫したラヴェンダーをブリキのピッチャーに入れて。

テーブルの上の白いミニバケツにはサシェにするための
ラヴェンダーがいっぱい入っていて、これから作ります☆
あれ?誰かさんの置き忘れのカギが。。(笑)











庭の季節はお部屋のインテリアが後回しになってしまうのですが、
ウォールデコレーション好きなので、アンティークから現行品まで
ちょこちょこと飾っては、小さなアクセントを楽しんでいます♪

ドア上のエンジェルのデコレーションは、お手頃価格の現行品だけど、
一目見て気に入ったので、即買いです!

ミラー横のエンジェルのキャンドルホルダーは、ベルギーの
アンティーク。こういうのを探していたけれどなかなか気に入った
ものに出会えなくて。。だからみつけた時は、即決でした☆

エンジェル&真鍮のアンティークな風合い、
こういうのにものすご~く弱い私です。










今年のお庭のベストショットです。
よかったらご覧くださいね☆





バラの美しい季節、5月。
思わず撮った一枚、まるで海外のガーデン誌の表紙のようで、
今年いちばんのお気に入りです♪

手前の深いパープルの薔薇は、秋にはこっくりとした
ワインカラーにその表情を変えます。








今年新たに植えたばかりの薔薇。

この淡いブルーがかったライラック色が大好き。
その名もブルーフォー・ユー。









芍薬も去年より花が一回りも大きく咲いてくれました♪









薔薇が次々と一斉に咲きだし、まさに輝きの季節☆

ゆっくりこの美しい姿を見ていたいところだけど、
花がら摘みも消毒も追いつきません。
お庭の手入れにいちばん忙しい季節です!








お花の最盛期は、やることが山ほどあって、水遣り、肥料、
雑草を取ったり、ほとんど下ばかり見ているので、
こうして出来上がった写真を見て、お庭の美しさにハッとします。

今年は昨年よりもさらにいちだんと素敵な庭になってくれたな~
。。。なんて、ちょっと自己満足かな??

来年は、歩く道にレンガを敷いていけたらなと思ってます。








南側の家の外壁に這わした蔓バラも、
今年はいちだんと華やかに。。







あまりに樹勢が強いので、壁には収まらず、アーチにも
誘引して、手前のレオナルド・ダビンチとの共演もステキでしょ!











花木が大好きで、ライラック8本、ブッドレアも8本、
そのほかにもウツギ4本、大手毬り、小手毬りなどたくさん
植えてありますが、ベルエトワール(梅花ウツギ)もそのひとつ。

甘くとてもみずみずしい香りが庭中漂って、
手入れをしていると、おもわずその香りに酔いしれてしまうほど。。












玄関のアプローチ沿いに、今年は白い花のイングリッシュラヴェンダーが
満開になりました。香りも清々しくてとてもよいので、たくさん収穫しました♪









お花の季節は目が回るほど忙しくてクタクタになってしまうけど、
来年はもっと、あと何年後はもっと素敵になってくれているだろうな。。と、
想像するだけで、流したこの汗は無駄じゃないと思える。。

本来、太陽と虫があれほど苦手な私が、こんなに何時間も庭に出ているなんて、
本当に自分でも信じられない。。植物の力って不思議ですね。

これまでのライフスタイルになかったものを、それ以上のものを
自然から与えてもらっているのですね。きっと。。









自然はこうしてたくさんの喜びをもたらしてくれるその一方で、地震、竜巻
など暴風、豪雨といった脅威なるものに、突如その姿を豹変してしまう。。

今年、熊本、大分を襲った地震、九州地方および
全国各地に大きなつめ跡を残した記録的豪雨。

何の予告もなく襲ってくる自然災害というものに、人はなすすべもない。

東日本大震災以降、全国各地で地震が相次ぎましたが、
多くの人々が不安と悲しみの日々に暮れました。
今もなおその日々が続いている人たちもいます。

私の所も震度5強の地震に襲われました。
大惨事には至りませんでしたが、
あの日の恐怖は今も忘れることができません。


あの日から時間が止まったまま心の痛みと向き合い続けている人たち。。

それぞれの思い、さまざまな理由から、故郷に残る決断をした人たち。。
断腸の思いで故郷を後にした人たち。。

復興に向けて日々前向きにがんばっている人たち。。


どうか、もうこれ以上、多くの人々が悲しむような事が起きてほしくない。

皆が笑顔を取り戻す日まで

そう心から強く願い続けていきたい。。
























 
12月22日      ~ 輝きの季節☆ ~
本当にお久しぶりです。
最後に更新したのは確か2月でしたから、それ以来となるのですね。。

もっと更新できるようにがんばりますと書いた矢先なのに、
また随分と間があいてしまいましたね。。(笑)

あれもこれもとバランスよく同時にできない不器用な性分なので、
お庭のシーズンに入ってしまうと、やはりどうしてもPC時間をとるのが
難しくなってしまいます。

その間、こちらのサイトに来てくださったり、またあたたかいメールを
くださった方々には、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

おしゃれなブログが主流の中、センスもスタイルも自己流なおまけに
マイペース更新にやたら文章の長い!こんな私のサイトを楽しみに
してくださっているマニアックな?いえ、心優しい皆様に、
本当に心から感謝しています。


マイホームができてから早くも3年経つのですが、
私の暮らしも以前の倍以上の忙しさになりました。

お庭のシーズン中は、お庭の手入れと毎日の家事にと目のまわりそうな
日が続くこともあるけれど、でもあれこれ毎日やるべきことがあること、
やり甲斐のある、情熱を注げるものがあるということ、それって
とても幸せなことなのかもしれませんね。

私自身も以前に比べ、心の変化というか、ずいぶんと
アクティブになったような気がします。

マイホームを機に新たに知り合った方々とおしゃべりを楽しんだり、
そこからいろんなことを学ばせていただいたり、気持ちのよい季節はお庭の
手入れに汗を流し、大好きなショッピングなどおでかけの頻度も増えたし、
お気に入りのアーティストのライヴに行く楽しみもたくさんできたし、
リアルに体感できる世界をおもいきり楽しんで、ドキドキ・わくわくしたり、
今まさに、また新しい人生の幕開けを迎えたような、そんな気持ちです☆


もちろん、私はどちらかというと時代と逆走するかのような過去に生きる
タイプの人間なので、今も遠い憧れのセピア色の時代に想いを馳せ、
そうした世界にどっぷりと浸かっては、甘美なる静寂のひとときを
過ごしたりしています。ヨーロッパ中世の世界観を満たした
このリビングは、いとも簡単に私をその世界に陶酔させてくれます。

でもこれまでと違うのは、自分の世界観だけに留まらず、過去と
現実の扉を行き来しては、「今」という時代のエネルギッシュなパワー、
この目で見て、心に響くリアルなもの、その爽快感、刺激、躍動感、
といったものを、ストレートに受け入れることの楽しみ、歓びを
素直に受け入れられるようになってきたのです。

プライベートやいろいろなことが少しずつ充実してきて、
心にゆとりが戻ってきたからなのかもしれません。


そんなふうに毎日を過ごし、あっという間に気づけば12月に
なってしまいました。今年もあとわずか。。

まだまだお家の中のインテリアなどスタイリングしたいことが
いっぱいあるし、お庭づくりもまだ未完成なので、彼と一緒に
それらすべてに情熱を注いでがんばっていきたいと思います。
(もちろん、大好きなDVDやおでかけで息抜きしながらネ♪)

今は毎日の暮らしを、私たちの描く完成形に近づけるように造って
いくこと、今という時間を存分に感じることに集中していますが、
でも何かを思い描いて想像してみたり、夢の世界に翼を広げることが
本来、大好きな私のことだから、現実の刺激に少し慣れて落ち着いたら、
またきっと、この場所に戻ってくるのだと思います。

おそらくこれが年内最後の更新となってしまうと思いますが、
これから真冬に入ったら、庭の方ももう少し楽になると思うので、
できるだけこのサイトの更新をしていけたらなと思っています。


今日のメッセージのタイトル「輝きの季節」は、本当はお庭の最高の
季節、5月から7月ぐらいにUPする予定で写真も撮ってあったのですが、
HP作成が間に合わず12月になってしまいましたが、イルミネーション輝く
このクリスマスの季節と、そして私の新たに幕分けした人生の
輝きの季節にかけて、タイトルをそのままにしました☆


それでは、この夏のティータイムとお庭の写真も少しありますので、
よかったらご覧になって行ってくださいね♪







この夏どのくらいケーキを焼いたことでしょう。。
そのほとんどがレモンケーキ。
今日はリボンをぐるっと巻いて、おめかしして撮影♪

やっぱり暑い季節は爽やかなケーキがいいですね!
(反対に秋冬はコクのあるビターなケーキが食べたくなります)

いくつか作ったレモンケーキは、レモンカスタードにしてみたり、
グレープフルーツやシトラス系のコンフィチュールを挟んでみたり、
チーズケーキにしてみたり、タルト生地にしてみたりと、
いろいろ味を変えて楽しんで作ってみました♪









こちらのアンティークのティーカップは、カップに中に描かれた
美しい絵柄に惹かれて、5客セットで彼が購入した(笑)お気に入り♪









こちらの可愛らしいレディのアンティークのティーセットは、
マイホームができるずいぶん前に買っておいたもの。
トリオ6客、BBプレート、クリーマー&シュガーボウルのセット。

特別な日じゃなくて、普段気軽に使えるのも気に入っているところ。
英国のカントリーサイドでお茶している気分♪









このアンティークのデザートフォークもずいぶん前に購入しておいたもので、
いつか大きなテーブルで素敵なティータイムができたらと夢見て、
ようやく新居でこの日を迎えることができました☆

大好きなトワルのナプキンを一緒に合わせて。









マントルピースの上のアレンジもロマンティックに模様替え♪


ずっと前に量販店で購入したなんでもない白い器に
20代の頃集めていたアンティークなラベルを貼っておいて、
そのまま忘れ去られていたのですが、今回アレンジのベースに
使ってみようと思い、器の縁まわりにリボンやレースを付けて
生まれ変わらせてあげました。

お花のアレンジもアンティークなラベルの絵柄に合わせて、
モーヴ&グリーン、ピーチ、ライラック系のローズの
ロマンティック&ノスタルジックなカラートーンで
雰囲気を出してアレンジしてみました。









こちらのフラワーアレンジも素敵なレディたちのラベルの絵柄に合わせて。

こちらの方は、ベージュピンク、スウィートピンクの濃淡で、
レディたちのロマンティックな雰囲気を出してみました。




マントルピースの上に置いたアンティークのガラスベースのモーヴ&グリーン、
ライラックのグラデーションのアレンジを中央に、その両サイドに
この2つのアンティークラベルのベースアレンジを飾っています。

シンメトリーというかたちをとりながら、左右まったく同じデザインの
全く同じ色合わせというのを私自身はあまり好まないので、シンメトリーに
配置しながらも、それぞれのラベルの絵柄の雰囲気に合うようにアレンジし、
ただ、全体のスタイルのテーマ、ロマンティック&ノスタルジックな
カラートーンのイメージだけは一貫してつながるようにしました。










フロスティなキャンドルもようやくピタッとくる
色のものに出会えました。

リボン&オーナメントでおめかし♪
ノエルな雰囲気もUPです☆











相変わらずフレーム作りにも夢中で、アンティークなポストカードやテキスト、
曾お爺様の残した昔の英国のフォト集、レースなどとコラージュして、
時間のある時に楽しみながら作っています。

何枚か溜まったので、この冬にでもまとめて飾れたらなと思っています♪











一日家で過ごす予定の日やちょっとそこまでおでかけの時は、
ボディミストぐらいがちょうど良い♪

香水のような香りの持続性はないけれど、特に夏などの
暑い季節はボディミスト派な私です。

右の2本クシェル・ヨットのフレグランスボディミストは、
軽い付け心地で、一瞬にしてみずみずしい清々しさが広がるの。
朝の爽やかな目覚めにも、日中の気分転換にも!

おなじみボディショップのハニーマニアは、その名の通り、
おもわずミツバチさんたちが寄って来てしまいそうな
甘~いおいしそうな香りが病みつきに♪


これからの冬のシーズンには、反対に濃厚な香りや
エレガントなパウダリックな香りを選びたいな。








 

手作りのレモンケーキとアンティークのティーセットで、
涼やかなティータイム。ちょうど陽も陰ってきたから、
お庭の手入れもひと休み。

お気に入りのインテリアに囲まれて、この夏の素敵な想い出。。


(左側のゴブラン織りの額が曲がっていますが許してネ!)











************** お庭の様子も少しだけ♪ **************









南側の外壁に這わせた蔓バラ♪

3mぐらいまで伸びる品種なので、とにかく生育旺盛。
外壁とアーチ両方に誘引しています。

淡いピンクから白に変わっていく花色が可愛らしくて。。
来年が楽しみです!












芍薬やバラが咲き出した華やかな5月の庭。













風にそよぐ花々に心癒されて。。


花のシーズン中は、花がらを取ったり、散った花びらを片づけたり、
剪定やまわりの雑草を抜いたり、追肥、水遣り、とにかくやることは
次から次へとあるけれど、そんな合間に庭全体を眺めると、
ピンク、ライラック、ラヴェンダー、パープルのグラデーション、
大好きな私色で彩られた花たちが元気よく咲き誇っている。。
ハーブやバラたちの芳しい香りが風に運ばれてくる。。

この姿を見るために、木々や花々が丈夫に育ってくれるように、
ああ。。がんばろうって気持ちになれる。

だから汗を拭って、もうひとがんばり!











ほかにも写真がたくさんあるのだけど、プライバシー等の理由から
掲載できなくて残念ですが、少しでもお庭の雰囲気や花々に囲まれた
暮らしが伝わっていたら、うれしく思います。


最後まで見てくださった方、本当にありがとう。。

心から感謝の気持ちを込めて。。☆