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ブリヨンの魅力といえばその輝きなのですが、輝きと言っても様々な輝き方、表情があります。
実は私、ぎらぎらとした派手な輝きはちょっぴり苦手。。
クリスマスやパーティーのようなイベントの時などは
少しくらいゴージャスな輝きでも華やかで素敵に思えるのですが。。
普段の暮らしの中でと考えると、少し輝きを抑えたやわらかな光の方が
お部屋の中のインテリアやファブリックと調和するように感じます。
その調和が意外と難しくて。。いつも作品づくりに悩まされます。
ブリヨンの輝きがあまり前面に出すぎずに、レースや布とほどよく溶け合う作品。。
今、一番の課題なのです。
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もともと淡くてふんわりと優しい感じがすきなので、
ブリヨンでもそういう優しい色合いが出せたらいいのですが。。
でも、今やブリヨンの色・形・太さなど200種類以上と言われています。
もしかしたら私が求めている優しい色使いのブリヨンが存在するのかもしれません。
いつかブリヨンの本場であるドイツやオーストリア・ザルツブルグ地方へ行って
ブリヨン装飾の本来の意味やそのすばらしい手仕事などをこの目で確かめてくることが
私の夢でもあります♪
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淡いピンクのブリヨンフラワーを中心に ベビーパールのお花と小さな木の実で 甘い感じのかわいい靴。 |
靴のまわりにはレースと小さなパールを何個も付けて 最後にさらに甘さをたして。 |
わずかに色味を感じるほどに。 パールもレースも選んだのは極々薄いピンクベージュ。 |
バラの模様の入ったピンクベージュの生地で作った 清楚なブリヨンフラワーを中心に。 靴のサイドにはバラのモチーフが。。 |